夜空の星

日々思ったことを徒然と。管理人はただのオタクです。漫画とアニメと時々小説。

comic快楽天 歴代新人賞 受賞者まとめ

 新刊の研究が思うように進んでいなくて焦っております。くうせいです。今回は箸休めという感じで、comic快楽天の歴代新人賞受賞者をまとめてみます。

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「擬日常」というタームで『この世界の片隅に』の一端を捉えてみる。

 

 昨日『この世界の片隅に』を観た。圧倒された。観賞後、すぐには言語化できない感動を味わったのは久々だった気がする。一日かけてゆっくりと消化し、ようやく何かしらの言葉を紡げる状態になったので思い浮かんだことを少し書きたいと思う。

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大学でエロ漫画の研究をしていたら漫画の編集者になれた話。

 就職活動やら諸々の懸念事項が一段落したので久々にブログを書いてみる。振り返ってみれば就活のことばかり考えていた一年だった。学生時代最後の年であるのに、なんだかもったいない時間の使い方をしてしまったように思う。まあ、いずれはこの経験もまた、思い出として昇華されてしまうのだろう。22年生きてきて感じるのは、ここからが人生の始まりというワクワク感と、もう人生の折り返し地点に来てしまったような錯覚に陥る、何とも言えないもの哀しさだ。

 さて、今回は私の将来の夢について書こうと思う。

 正確に言えば将来の夢「だった」ことについて。

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彼らがうたった“イエスタデイ”とは?

 最終2巻だけ積読していた『イエスタデイをうたって』をようやく読み終えた。読み始めたのが数年前、僕がまだ中高生だった頃のことである。学生というモラトリアムも残り1年となったこの時期に読み返せたのはジャストタイミングだったようにも思う。

 18年も続いた三角関係に終止符が打たれてしまった。

 僕の中の青春時代も一緒に終わってしまったような感覚だ。

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脳髄書籍論序説

 本は脳髄であり、宇宙である。

 まあそんなことを昔から思っています。「本は差別しない」が僕のモットーなのですが、その理由として、本には作者のすべてが詰まっているんですよね。それは漫画も小説もお堅い専門書も写真集も、みんな一緒です。本を読めば(あるいは見れば)、制作者の思いが染み渡ってくる。

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